TOPへ

ブログ

外鼻形成術(内視鏡下鼻中隔手術4型)とは?

外鼻形成術(内視鏡下鼻中隔手術4型)は、2024年より保険適応となった、鼻の形や機能を改善するための手術です。特に、鼻中隔(鼻の中央にある軟骨と骨の仕切り)が曲がっていることが原因で、鼻の通りが悪かったり、鼻の形が崩れていたりする場合に行います。

この手術では、内視鏡を使って鼻の奥の構造を直接確認しながら手術を行うため、より精密な処置が可能です。さらに、鼻の外側の形も整えるため、機能改善と美容的な効果の両方が期待できます。

どんな人に向いている?

この手術は、次のような症状や悩みを持つ方に適しています。

1.鼻の通りが悪い

  • 鼻づまりが慢性的に続いている
  • 一方の鼻の穴が特に詰まりやすい
  • いびきや無呼吸の原因になっている

2.鼻の形が気になる

  • 鼻が曲がって見える
  • 鼻が歪んでいるため、顔のバランスが気になる
  • ケガや手術後に鼻の形が崩れてしまった

3.以前の鼻中隔手術で十分な効果が得られなかった

従来の鼻中隔矯正術や美容形成手術との違い

手術名

目的

方法

美容的な
改善

内視鏡使用

鼻中隔矯正術

鼻づまりの改善

内視鏡で曲がった鼻中隔をまっすぐにする

ほぼなし

使う

美容形成手術(隆鼻術など)

見た目の改善

シリコンや自家組織を使って鼻を整える

あり

使わない

外鼻形成術(内視鏡下鼻中隔手術4型)

鼻の機能+見た目の両方を改善

内視鏡と鼻の穴と穴のの間の皮膚を切開し、鼻の奥の構造を確認しながら矯正

あり

使う

このように、「外鼻形成術(内視鏡下鼻中隔手術4型)」は鼻の通りを良くしながら、鼻の形も整えることができるのが大きな特徴です。従来の手術では「機能改善」と「美容整形」が別々だったのに対し、この手術は両方の目的を同時に達成できます。

まとめ

この手術は、鼻づまりの解消だけでなく、鼻の外側の形も整えることにも役立ちます。特に、鼻の形が気になるけれど、機能改善も必要な方に向いています。従来の手術よりも精密に行えるため、より自然で効果的な仕上がりが期待できます。

朝子医師は外鼻形成術の執刀数が、耳鼻科医師として日本で最も多く経験が豊富です。鼻づまりや鼻の形が気になる方は一度ご相談ください。