2023年の手術件数を更新しました。
2024.03.27
2019年から院長川村の一診体制を継続しておりましたが、昨年4月からは月曜日の局所麻酔下手術と全身麻酔下手術を内藤医師が担当しております。
手術枠自体は変わりませんので年間の手術患者数は約400人前後でほぼ安定しております。
手術数のカウント方法は施設によって異なりますが、患者さん一人に対して複数の手術を行うことが少なくありません。例えば後鼻神経切断術はほぼ全例に両側行いますのでそれだけで一人あたり2件になります。またこれと同時に鼻中隔矯正術を行い、これも別に計算すると一人あたり3件になります。副鼻腔炎手術も同様で左右両側行う事が7~8割ですので患者さんの数の1.7倍程度になります。
従って2023年に手術を行った患者さんの数はメスを使う手術で407名、いわゆるレーザー手術を加えると484名です。さらに他の施設と同様に手術件数の表記では年間1624件になります。
開院して20年が過ぎました。開院数年後からはこのペースでの手術件数ですので20年間で3万件以上の手術を行ってきた事になります。
それだけ日帰りや一泊での短期滞在手術を希望する患者さんは多いと言えますが、これからも安全で効果の高い手術を行っていく所存です。