TOPへ

ブログ

バイオ製剤による抗体治療

当院では大学病院で行われている最先端治療、バイオ製剤による抗体治療を受けることができます。

これまでの医薬品の治療とのちがいは、バイオテクノロジーをつかって開発された医薬品で、体の中で起こる免疫の異常反応を直接ターゲットにして、炎症を抑える新しい治療法です。従来の医薬品は、気管支拡張剤やステロイドなど、広く炎症を抑えることで症状を改善しようとしますが、バイオ製剤は特定のタンパク質や細胞に直接働きかけるため、症状の原因にピンポイントでアプローチできます。例えば、従来の治療で十分な効果が得られなかった場合でも、バイオ製剤はより的確に炎症を抑える効果が期待できることがあります。ただし、バイオ製剤は主に注射で投与され、定期的に病院で受ける、あるいは自宅で自分で注射をする必要があるため、治療方法や通院の負担についてはご相談の上、決めていくことになります。お薬によって投与の間隔が違いますが、いずれのバイオ製剤も高額なため、難病指定、あるいは高額療養費などの医療費補助を受けていただくことをおすすめしています。

朝子医師は気道領域のバイオ製剤の全国的なエキスパートで、各バイオ製剤の開発にも携わっています。前任地の関西医大でも日本有数の症例数の経験があり、多くの患者さんの治療を行ってきました。

バイオ製剤による抗体治療の対象は、好酸球性副鼻腔炎、喘息、花粉症となります。

これまで受けてこられた治療で十分に改善がみられない方は一度ご相談ください。